2017年11月24日金曜日

〈詩和訳〉Signe - Guillaume Apollinaire / シーニュ / ギヨーム・アポリネール【フランス】【詩人】

秋は終わりましたが、前に翻訳しておいて、訳が恥ずかしくて載せれなかったものを自身の学習用に半ば思い出として、一応掲載しようかなと思い載せます。ギヨーム・アポリネール、Signeです。個人的に最初の一行目の翻訳が難しかった。


2017年11月22日水曜日

〈歌詞和訳〉Hallelujah - Damien Saez / ハレルヤ - ダミアン・セーズ【フランス】【ロック】

アレルヤ・インシャッラーの仲間の曲!?


 そうか、この曲まだ載せてなかったのか、最近は、妙に忙しいのと、疲れているのとで更新をさぼっていますので、前に訳しておいてそのままにしていた、SaezのHallelujahを載せます。こういう、夢と現実の境界って美しくて儚げでいいですよね。朝起きたら、今見ていた夢が永遠に続いたらいいなあとか、思いますよね。そんなちょっぴり切ない歌です。Hallelujahって色んな人の歌があるんですね、Hallelujahでgoogle検索したら知らない人ばっかり出て来て戸惑いました。日本でもSaezが市民権を獲得するといいですね。


2017年11月14日火曜日

〈歌詞和訳〉J'veux qu'on baise sur ma tombe - Damien Saez / 僕の墓標で抱き合って - ダミアン・セーズ【フランス】【ロック】

カタジェナ!!



 katagenaって何のことでしょう。調べてもよくわかりませんでした。スラングでもなさそうですし。
 超ダサい邦題をつけてしまって申し訳ないんですが、このタイトル"J'veux qu'on baise sur ma tombe"を直訳すると、「私は望む、人々が私の墓の上で抱き合う事を」という意味になって、あまりにも長いし、直訳そのままと言う理由で却下しました。このbaiser と言う動詞が結構厄介者でして、英訳サイトでは、baiser をfuckと訳してありまして、まあそういう意味もあるし他には、キスをするという意味もありますが、日本語だとbaiser に該当する、ちょうどいい語が見つからなくて、それと歌詞が美しいだけに過激な言葉を使いたくないと言う理由で、baiserを抱き合うという使い方にしました。まあそんなことはどうでもいいんですけどね、かなり好きな曲の一つです。始まりの歌詞から、かなりロマンチックですね。

 恋の歌だと私は個人的に解釈をしているんですけど、人間愛を歌った歌とも読み取れますね。最後には、世界に対して、兄弟たちに対してさよならをするセーズ、こんな腐った世界から抜け出して二人だけの世界に埋没。でもそこに光はあるんでしょうかね。



2017年11月12日日曜日

〈歌詞和訳〉A ton nom - Damien Saez / ア・トン・ノム - ダミアン・セーズ【フランス】【ロック】

アレルヤインシャッラー


Hallelujah, Inch'alla日本語にすると、神の意志のままに我は讃える。とか、そんな感じですかね。歌詞は、また複雑で、しっかりとした意味は読め止めません(笑)キリストや、ユダヤ、イスラームについて、言及しているのかも、違う名を祈るとか、違う旗(宗教)を選ぶとか。タイトルは、A Ton Nom 「君の名で」というタイトルになるんですけど、もしかしたらこの”君”というのは神を表しているのかもしれません。





2017年11月11日土曜日

【ライフワーク】【雑事】鶏肉の香草焼きを作った話【レシピ】

こんばんは、今日はすみれちゃん担当の日です。

今日は業務用スーパーに行って、2キロの肉を買いました
こういう肉の買い方したの初めて。2キロで1500円くらい?ってことは、100ぐらむで75円とか?ですかね。結構お得なもんだ。水気をきってとりあえず冷凍庫に入れときました


それで、今日のごはんはチキンの香草焼きでした♡わ~~い!!


2017年11月9日木曜日

〈歌詞和訳〉Fils de France - Damien Saez / フィス・ド・フランス【フランス】【ロック】

抵抗の時は、いずこへ。多くの人々は決して声を上げない


Damien SaezのFils de Franceの和訳です。題名を直訳するとフランスの子ども達ですね。若い人が投票しないのはどこの国でもそうなんですかね。結局それが年寄りの国にさせるのですが......難解な歌詞でした。結局恥さらしは、我々なのか、恥をさらして、行動しよう、君が無知なのは知ってるから、無知の旗を一緒に振り回そう。という意味なのですかね。ちょっとよくわかりません。いい曲です。




2017年11月7日火曜日

〈歌詞和訳〉Sauver cette étoile - Damien Saez / ソヴェル・セット・エトワール - ダミアン・セーズ【ロック】【フランス】

 Save the World!!!



 今回もDamien Saezの和訳です。個人的にこのアーティストが好きなので、載せていってます。日本公演してくれないかな、なんてほぼ実現しない望みを望みながら。
 虐殺、狂気、インターネットグローバル化、殺戮、子供たちの微笑。全てが現在われわれが直面している課題を表しています。我々は、それらに対し、多くの決断を迫られているのではないでしょうか。日本の平和だけを考える時代は終わったのではないでしょうか?他国の戦争で我々は涙を流さないとは言えません。十年以上前に出されたアルバムの収録曲ですが、この状況は依然と、変わってないでしょう(それよりもより、悪くなっているといってもいいかもしれません。)





2017年11月6日月曜日

〈歌詞和訳〉Petit Agité - Bérurier Noir / プチ・タジテ - ベルーリエ・ノワール【フランス】【パンク】

若者よ!!守るものなんてないんだ!!!

爆発させろ!!!!!!今日は宴だ!!


 渋谷のハロウィンは今年も大変だったそうで、若者達の思想のかけらもない乱痴気騒ぎにはあきれるばかりですね。今日紹介する曲は、いかれた乱痴気バンドだけれども妙に細工がしてあり、こいつら本当はインテリじゃない?と疑ってしまう80年代フランスパンクバンドBérurier NoirのPetit Agitéです。のっけから豪快な音楽で飛ばしています。Bérurier Noirはライブの旅に暴動が起きていたそうで、本当に大変なバンドですね。1989年オリンピアで最後のコンサートをして解散、2003年から06年にかけて一時期再結成していますが、現在では解散しています。2015年にMourir à Parisという曲を書いています。まだ今後の動向に期待していいかもしれません。因みに、Bérurier Noirと渋谷のハロウィンを一緒にしないでくださいね。そもそもの思想が大きく異なるので。悪しからず。


studio収録だといまいち熱気が伝わらないですね

2017年11月5日日曜日

〈詩和訳〉Automne - Guillaume Apollinaire / オートンヌ - ギヨーム・アポリネール



日本の山村でも、残っている民謡はたくさんある。こうした風景はもう見られないかもしれないけれど…昨日に引き続きGuillaume Apollinaireの秋の詩Automneを和訳しました。



2017年11月4日土曜日

〈詩和訳〉Automne malade ‐ Guillaume Apollinaire / オートンヌ・マラド - ギヨーム・アポリネール

秋のさざめき、人生の憂いよ


 もう既に北海道では雪が降りだしているらしい。気温はだいぶ下がり、東京でも、木々が身を裸にさせつつある。アポリネールの詩、「Automne malade」 秋から冬に変わってゆく様の詩で、それに人間の齢を重ねている。アポリネールは38歳で死んだが、その死ぬ五年前、1913年詩集「Alcools」にて発表された詩である。詩中のnixeとはゲルマン神話の水の精霊らしい。詳しいことはよくわからないが…

〈歌詞和訳〉Killer Cars - Radiohead / キラーカーズ - レディオヘッド〈オルタナティブロック〉〈イギリス〉

どうもこんにちは。管理人に変わっていま書いてます。すみれちゃんって言います。よろしくね~
私も英語の勉強を兼ねて歌詞の和訳をしてみました(私はフランス語の知識は皆無です)。誰の歌詞をお借りしようか悩んだんですけど、Radioheadが英語圏のミュージシャンだといちばんすきだな~と思って、で、あんまり有名じゃなさそうなのがいいなーと思って、…結果この曲になりました。この曲好きなんだよねえーこのアルバムもいいですよね。The Bendsってアルバム。全体的に今よりむき出しというか素直な感じがして個人的には好みです 良い意味で、洗練されてない感じで。

和訳って楽しいですねえ 他にもやってみたくなってきた



アンプラグドVer.こんなものがあったのか

2017年11月3日金曜日

〈歌詞和訳〉Jours étranges - Damien Saez / ジュール・ゼトランジュ - ダミアン・セーズ〈フレンチロック〉

「ほら、お天道様が見てるよ。」


パパ?お天道様はいないよ」



 Damien SaezのJours étranges和訳です。「この世には神様がたくさん住んでいて、彼らの教えに従わないと。」「あれをしてはいけない、これをしてはいけない」と、子どもの頃から、そう言われていた。大人になりそれらは、大人達が自分たちを都合のいいように丸め込ませるための嘘だったことに気づく。そして、大人たちも自分たちに劣らぬどころか、それ以上に阿保だという事に気づくのだ。

 世界は自分のものであり、神のものでもなんでもない。SaezはJours étrangesの中で、鮮やかに神を殺している。自分の教え人(mon père)を殺すことで(精神的殺害であれ)、間接的に神を殺している。「誰の名において」か、そんなものないのである。ただ一つ、言えるとしたら、「俺自身の御名において、俺は犯すのだ!」だろうか。己自身の名において、汝は為すのだ。決して、誰の許可もいらない。


LIVE VERSION

2017年11月2日木曜日

【ライフワーク】【雑事】健康と食事とキャンプ。引きこもり大学生はキャンプしろ


〈健康と食事〉久しぶりにキャンプしてきた話


イメージ画像(あまり写真撮ってきてない。以下イメージ画像)

 投稿を2日、3日しなかったのは、ブログに飽きたからではなくて、(そうなると4日坊主で終わってしまう、まだ、ブログのモチベーションは下がっていない。)ただ、2泊3日でキャンプに行ってきたから。

 それで、電波も通じるところだったけど、とりあえず、あらゆる21世紀的文化の所産は置いておいて、キャンプをしてきた。理由は簡単。解放されたかったから。

2017年11月1日水曜日

【サパティスタ民族解放戦線 EZLN】『マルコス ここは世界の片隅なのか』【読了、本紹介】♯1

マルコス!!ここは世界の片隅なのか!?


 『マルコス ここは世界の片隅なのか』、現代企画室、イグナシオ・ラモネ著、湯川順夫訳、2002年。
を読んで。



中古で5-600円で買った記憶。
2002年発行の本である。ということは、私が小学生低学年か、保育園児のときか、その時分は、世界はもっと狭くて幸福だった。
 自分の知っているものは何でも手に入れることが出来るような気がしたものだった。今は。。。おそらく多くは手に入れられないだろうことを知っている。彼らは求めるものを手に入れられたのだろうか。

 
 マルコスとは、黒い覆面をかぶり目だけを出しているサパティスタ民族解放戦線(以下、サパティスタ)の副司令官。その異様な姿は、ブラックブロックにも見られるスタイルだ。
 そう、この本は、メキシコのチアパス州の貧しいメキシカン先住民達が、武装蜂起し、彼らの、人権、差別、迫害等々の権利保障をメキシコ政府に対して求めた運動について、サパティスタの副司令官であるマルコス氏と、フランスのジャーナリスト、イグナシオ・ラモネ氏との対談をまとめた本である。